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【業界裏話】住宅営業の歩合は1%~10%、年収1000万円を越すためには年間8棟以上の売上がおおよそ必要住宅営業をしていると、持ち家派と賃貸派のお客様の話を聞くことが多くなります。そこで、賃貸派の意見で出てくるのが、災害リスクです。災害(地震、水害)が起こった際に、せっかくの持ち家住宅が破損してしまう可能性があります。確かにこれを考えると、住宅が壊れるのは勿体無いですが、それを言ったらキリがないと切り返すのが多いのではないでしょうか。しかし、これは賃貸はだけではなく、持ち家派の方々も少なからず不安を抱えています。そこで、住宅における災害リスクにどのように考え、営業としてお客様に何を伝えなければいけないのかについてご紹介いたします。
道路は、公道と私道といった違いとは別に、建築基準法では様々な分類があります。実は、道路といっても道路法、道路交通法などで分類された道路とは同じではありません。生活していく上で、住宅を建てれば道路は必要です。これを接面道路と言いますが、道路について基本的な知識を持っておくことで、住宅について詳しく知ることになります。この記事では、住宅を扱う仕事をされている方が、道路について最低限の知識を持っておくことができるようご紹介いたします。
思っていたより土地の状態が悪く、予想以上にお金がかかることがわかり、「次の打ち合わせで契約だったのに、商談がなくなってしまった!」そのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。営業として、このような失敗は非常に精神的にキツいです。例え、お客様の都合であっても、なかなか気持ちを切り替えられないこともあります。ベテラン営業は、このようなお客様都合の商談キャンセルであっても、なるべくそのようになる可能性を無くします。この記事では、契約を逃すタイミング、特に敷地の問題についてご紹介いたします。また、営業がお客様に事前に話しておけば、契約もスムーズにいくという方法をご紹介いたします。
建設業で活躍するには、資格を取得することが非常に有効です。 資格には種類があり、大きく「国家資格」「公的資格」「民間資格」の3つに分けられます。 しかし、これらにどのような違いがあるのか、よくわからないという人も多いのではないでしょうか? 実際に、資格を取得するにしても、効果に差がある点では注意が必要です。 そこで本記事では、「国家資格」「公的資格」「民間資格」の違いについて、また「業務独占資格」「名称独占資格」「必置資格」なども併せて解説したいと思います。
現場監督は、多くの人と関わりを持つ必要があり、それぞれの立場からの意見を調整しながら工事を進めていくことが重要になります。 また、やるべき仕事も多く、ついオーバーワークになってしまうなど、他の仕事と比べてもストレスの多い仕事であるといえるかもしれません。 しかし、ストレスは、誰でも経験することであり、また完全に排除することは難しいため、うまく向き合いながら対処していくことも必要になるでしょう。 そこで本記事では、現場監督の仕事におけるストレスとのうまい向き合い方について、ご紹介したいと思います。
【現場監督がよく使う建設用語】「レイタンス」「ブリーディング」とは?
工事現場では、一般の人にはよくわからない、いわゆる「建設用語」が多く使われます。 基礎工事などコンクリートを扱う工事でよく使われる「レイタンス」や「ブリーディング」もそのひとつです。 これらは、場合によってはコンクリート構造物の不具合につながる可能性のある現象となるため注意が必要となります。 そのため、現場監督は「レイタンス」や「ブリーディング」とはどのようなものなのか、理解しておく必要があるでしょう そこで本記事では、現場監督がよく使う建設用語「レイタンス」や「ブリーディング」について、詳しく解説したいと思います。
住宅営業は、どのような住宅であっても確実に販売に持っていくことが求められます。そして売れない営業ほど、「こんな住宅は売れない」「他の住宅の方がよく見える」「安ければ売れる」と嘆いています。しかし、とあるトップ売れる営業によると「住宅は周辺環境の徹底した調査で売れる」と言います。例え、一見すると良い立地ではないと考えられる場所でも、住宅は必ず売れると言います。今回は、トップ営業からはどのように住宅販売についての考え方をご紹介いたします。
住宅販売会社のマーケティング担当は広告について熟知していますが、中小企業の部署もあまり分かれていない社員にとって、広告をどのように行えば良いのかわからないということも多くあります。また、営業にとってみれば、もっと魅力的な広告に出来ないのかと思うこともあるでしょう。しかし、住宅販売には広告の種類とルールがあり、注意しなければ法律違反になってしまうこともあります。この記事では、住宅販売の広告の種類とルールについてご紹介いたします。
建売住宅などの購入を検討しているお客様に多いのですが、建物価格と土地価格を一緒に考えてしまっている方が多いです。営業も建売住宅ばかりを販売していると、販売価格の内訳についてあまり意識をしていない方もいます。しかし、販売価格には建物価格と土地価格が当然含まれており、これらの内訳を知っておかないと、建物のグレードや土地の相場感覚などがわからなくなってしまいます。実は、このような価格の感覚は、営業にとって一番重要なものです。なぜならお客様にとって、一番重要なものは価格であることが多いためです。この記事では、住宅価格の知っておくべき内容をご紹介いたします。
物件提案をしている営業にとって、なぜ同じ物件データを見ているのに、トップセールスと売り上げが全く違うのかと疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。しかも、その様な方は、お客様の質が違うと感じている方も多いです。自分には見込みの少ないお客様が来て、トップセールスにはなぜか見込みの濃いお客様が集まっている様に感じます。実はこれは運の問題だけではなく、初期のヒアリング方法で失敗してしまっているからです。この記事では、物件提案での営業ノウハウを初動で重要な点についてご紹介いたします。