モデルハウス、住宅展示場にお客様を呼ぶ集客方法3つ

モデルハウス、住宅展示場にお客様を呼ぶ集客方法3つ

 モデルハウス、住宅展示場に集客することが営業売上を伸ばす上で大きな要因となります。会社としてのマーケティングや、住宅展示場でのイベントなどによって集客量は大きく変わりますが、実はそれだけではありません。住宅展示場に多くの人が来ていても、来客が多いメーカーとそうでないメーカーに分かれます。企業の認知度だけでなく、現場での工夫が集客量を増やす秘訣です。この記事でモデルハウスなどへの集客方法を3つご紹介いたします。


1. HP、チラシ、Googleマップなどの広告反響

 会社のマーケティング次第で大きく集客力が変わります。HPや住宅情報サイトなどに情報を掲載したり、カタログの問い合わせがあったときに住宅展示場の情報を載せていれば、お客様も興味がある方は来場しようと考えます。チラシで住宅展示場のイベントの告知なども効果的です。

 最近では、住宅展示場がお祭りのようなイベントを行っていることが多く、子育て世帯などが気軽に遊びに来れる取り組みなども行っています。イベントブースでイベントを行う住宅メーカーでない企業が集客を行うことで相乗効果を得られるようです。

 Googleマップでの検索も重要な集客要素となっています。駐車場の台数や口コミで行こうかどうかを判断するため、こちらにも力を入れることで着実に集客力は上がるでしょう。

来場者特典を付ける

 各資料請求に対して来場者特典のチケットなどを付けることでより来場の意欲が増します。イベントを行う企業が参加者プレゼントキャンペーンなどを行うことで更に集客力が増します。集客力のある企業とタイアップすることが費用対効果も高いでしょう。

2. モデルハウスの雰囲気作り

 モデルハウスの徹底した雰囲気作りが大事です。人も第一印象が一番重要と言いますが、モデルハウスも同じです。第一印象が良いか悪いかでお客様の滞在時間や満足度が変わります。常に玄関先から入ってどのような印象を受けるのかを毎日確認し、細かいところをチェックしましょう。

玄関先での声かけは2人

 玄関先での声かけは可能であれば2人が望ましいです。玄関先から明るい印象を与えることで、話を聞こうか迷っている、どこのハウスメーカーから話を聞くか迷っているという方を呼ぶことができます。お客様の中には、全く知らなかったハウスメーカーの話を聞いてみて、そこに決めたという方も多くいらっしゃいます。モデルハウスでの営業マンの印象や住宅の印象が非常に重要です。

掃除の徹底、インテリアの配置に気をつける

 埃や髪の毛などが、家具の上や下の隙間に1つもない状態にしましょう。ここまで毎日綺麗にするのは難しいですし、1日の中で来場者が多い場合、掃除の時間も取れないです。しかし、この掃除の徹底はどのお客様にも提供すべきです。理由は、何千万とする商品を見せているからになります。例えば1000万円の指輪に埃がついていたらどうでしょうか?あり得ないですよね。住宅も同じです。常に非常に高額な商品をお客様に見せているという認識を持ちましょう。

 インテリアの配置ですが、常に気を配り、お客様が触って動いた後も同じ位置に戻しましょう。少しの位置の変化で部屋の見え方が変わってしまうこともあります。インテリアもお客様そうによって変える必要があります。あまりインテリアが高級なものだと、インテリアのおかげで家が豪華に見えていて、その住宅本来の良さが見えてこないこともあります。モデルハウスの何を見せたいのかを意識してインテリアを選びましょう。

3. リピーターを増やす工夫

 モデルハウスは一度来店したら、二度目は本打ち合わせというイメージが営業にもお客様にもあると思います。しかし、何千万もするお買い物を1度見て相談をしただけで決められないことの方が多いです。購入意思の弱かったお客様も5回もリピートしたとしたら、そこのメーカーで家を建てようとなるはずです。打ち合わせではなく、気軽に足を運んでいただける工夫をすることで成約率も上がります。

間取りや住宅の特徴を説明できるようにする

 モデルハウスでは、その間取り、住宅の特徴を説明できるようにしましょう。お客様はもちろん住宅に関しては専門家ではありません。営業から何が良いのか、何を目的にどのような設計がされているのかを説明することがお客様にとって非常に有用な情報になります。例えば、高級レストランでレシピの説明をされると思いますが、そのイメージです。食べてしまえば美味しさはわかりますが、それ以上の情報は分かりません。しかし、説明を受けることで何がその料理の特徴で何が自分の好きな味だったのかなどをより記憶に残すことができます。住宅も同じ体験をお客様に与えていきましょう。

2回目以降のお客様の相談ルームを作る

 相談ルームを設けていることがほとんどですが、あえて2回目以降のお客様の相談ルームを作るのも良いのではないでしょうか。この部屋があることで2回目以降も気軽な相談できていいということをお客様にアピールすることができます。

インテリアの雰囲気を定期的に変える

 部屋の雰囲気はお客様によって好みがあります。モダン、ナチュラル、などインテリアの雰囲気を変えるだけでモデルハウスの印象も変わります。期間によって、今回は「モダンな雰囲気を味わいに来てください」、「緑の多い生活を味わってください」、「猫を飼った時の雰囲気をご紹介」などとするのはいかがでしょうか。さまざまな雰囲気を楽しみに、また実際に住む時の臨場感を高めるために非常に効果的です。

まとめ

 様々な工夫をすることで、集客に差が出ます。会社の取り組みだけでなく、スタッフとしてできる工夫をすることでも、お客様の満足度や集客量は変わります。少しでもご参考になれば幸いです。



※この記事はリバイバル記事です。

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