お客様が「この住宅営業に頼もう」と思った瞬間5選

お客様が「この住宅営業に頼もう」と思った瞬間5選

お客様が、住宅営業を気にいるときはどのようなときでしょうか?営業のスキルやタイミング、細かい積み重ねが信頼につながりますが、お客様は意外にちょっとしたことが印象に残り、それが契約を決めた要因になったということが実は多いです。今回の記事では、お客様に聞いた、どのような営業の言葉が印象に残り、契約に至ったかをまとめてみました。ぜひ今後の営業活動の参考になれば幸いです。


お客様は、住宅営業を選ぶ理由を見つけたい

人生で一番大きな買い物である、何千万円とする住宅を購入する際に、担当した営業が嫌な人であれば、頼みたくありません。そして、良い人であれば、契約したいと考えます。この「良い人」という判断をするために、お客様はその理由を見つけようとしています。

営業に対して、良い悪いの判断を全くせずに、その人を介して依頼するというのは、あまりありません。頼む人に対して、少しでも好印象がなければ成り立たないのです。そして、誰しもが、「〇〇で好印象だな」と何かしらの理由を見つけ、それに家族で同意して話が進んでいます。

つまり、営業はお客様に対して、自分自身のどこがお客様に好かれる要素なのかを見せれば良いのです。その要素を、いかに多く持っているかが、売れる営業であり、気遣いでもあります。気遣いとは、お客様に好印象に見えるポイントを多く作ることとも言えます。このポイントの具体例を多く取り入れ、営業に活かしていきましょう。

住宅営業を気に入ったエピソード5選

それでは、お客様が実際に対応してくれた営業のエピソードをご紹介いたします。売れない営業ほど、素の良さや個性を見てもらって、合うお客様に売れれば良いのではないかと考えてしまいます。確かに、合うお客様に当たるまで数を増やすということは重要です。

しかし、営業は相手に見られた印象が、全てです。営業自身が考えている自分の良さや個性は、お客様が決めるものです。営業とお客様の見ている営業の良さは、必ず差異があります。そのため、営業自身がお客様からどう見えているのかを常に知ろうとし、改善していくことは当然です。

次回の連絡をいつか教えてくれた

連絡は、通常業務のメインですが、クレームにもなりやすく、また信頼を得るために一番良い方法でもあります。

よくある事例では、営業「かしこまりました。こちらの件は、後日ご連絡いたしますので少々お待ちください。」
お客様は、3,4日たってから、「いつかな。まだ連絡来ないな。そろそろかな。」と不安になり、1週間ほど経つと「1週間経ちますが、どうなっていますか?」と少し不信感を募らせることになってしまいます。

ある営業は、このような対応を行なってくれて、非常に安心できたというエピソードがあります。
営業「かしこまりました。こちらの件は、メーカーにも確認しますので、1週間後の土日を挟んだ、○月○日までにはご連絡できると思います。少々お待ちください。」
1週間後
営業「大変申し訳ございません。只今メーカー側で確認をしておりまして、金曜日までにはご連絡できると思います。」

この例からわかることはなんでしょうか?営業は、いつまでに連絡するかを明確に伝え、回答を得られていない際にも、お客様にはお伝えしていた日程で一度連絡を入れています。お客様は、不安に連絡を待つことなく、営業がしっかりと対応してくれていると好印象を持ってくれたそうです。

以上のように、営業が次回の連絡がいつになるかを、明確にお客様に伝えることで、お客様は「この営業に任せていれば、安心して頼むことができる」と思ってくれます。

休みで対応できない日を伝えてくれた

休みの日をお客様に事前に伝えておくことで、営業は対応漏れをなくすことができ、お客様も、営業が電話に出ない日に電話をしなくて良い(無駄な作業をしなくて良い)となります。営業が電話に出ないと、お客様は嫌な気分になり、休みの日に電話してしまったという罪悪感も持ってしまいます。営業から事前に、休みの日を伝えておくことで、お互いに不快感を感じることがなくなります。

営業は、お客様から連絡がきた際にいつでも対応できるようにしていますが、休みの日にも極力電話に出るようにしている営業もいます。しかし、休みの日に電話に出られないときにお客様から連絡が来てしまうこともあります。無理をせず、お客様には休日をハッキリと伝えておきましょう。実際に、これが理由で営業を選んだお客様もいらっしゃいます。

名前の確認をしてくれた

名前の読み方を丁寧に確認してくれたという理由で、営業を決めたというお客様もいらっしゃいます。山﨑、高田などの苗字は、濁点が付くつかないの違いがあります。やまざき、やまさき、たかた、たかだと違いがあります。

たったこれだけ?と思うかもしれませんが、お客様は、何ヶ月も打ち合わせを行う上で、間違われていたら気になるものです。また、このように名前の細かいところに気遣いができる営業は、他のところにも気遣いができそう、営業経験が長く、お客様と良い関係を築いてきた方だろうというイメージを持ちます。

玄関前の掃除をしてくれた

「住宅の前で営業が待ってくれている間に、風で飛んできたビニールを回収してくれた。」
このような気遣いを見て、営業を決められた方もいらっしゃいます。

挨拶を子供にもしてくれた

挨拶をする際に、子供にも挨拶をする営業は意外に少ないかもしれません。家族皆のことを考えてくれているという印象を持ち、営業を決めたというお客様もいらっしゃいます。






※この記事はリバイバル記事です。

関連するキーワード


住宅 営業

関連する投稿


働き方改革!施工管理者の残業を減らそう

働き方改革!施工管理者の残業を減らそう

働き方改革が進んでいますが、施工管理の慢性的な長時間労働は、まだ改善の余地があります。会社によっては、全く変わらない状況のところもあります。長時間労働は、労働者を疲弊させるだけでなく、業界としても人手をすり減らしていくことは、長期的にデメリットしかありません。ではなぜ、施工管理は残業時間が多くなってしまうのでしょうか?業務を効率化させる方法は、何か、なぜ浸透していないのかについてご紹介いたします。


外構の基本|種類・役割や注意点

外構の基本|種類・役割や注意点

戸建て住宅において、施主様が気にしていないことも多い外構ですが、住宅環境を考える上では非常に重要な要素です。外構について工務店などの施工会社が、その予算や、必要性について認識していなければ、お客様が住んでから困ってしまいます。この記事では、外構の基本的な知識から、その役割、特に注意しなければならない境界などについてご紹介いたします。外構工事だけでも数百万円とかかることもあるため、設計時には最初に伝えておくべきことでもあります。


入居後のクレームを減らす!新築住宅設計時のポイント

入居後のクレームを減らす!新築住宅設計時のポイント

ハウスメーカー、工務店の営業などは、引き渡し後にお客様からクレームがあったという方は多いのではないでしょうか?クレームとは言わなくても、お客様の認識が、イメージしていたものと異なっており、不満が残ってしまうということもよくあります。こういったトラブルの中でも、汚れや、メンテナンスが必要だと思わなかったという不満が多いです。新築時には、メンテナンスのことをあまり営業も話したがらないです。そして、営業も建築士も、メンテナンスのことはほとんど知らないということもあります。この記事では、入居後のクレームを減らすために知っておくべき、住宅設計時のポイントについてご紹介いたします。


住宅電気設備の基礎|分電盤、配線計画など

住宅電気設備の基礎|分電盤、配線計画など

住むために欠かせないライフラインの一つである電気ですが、どのように住宅に引き込まれているのかをご存知ない方も多いのではないでしょうか?住宅関係で働く方は、最低限の知識は持っておくようにしなければいけません。また、住宅設計において、配線計画も非常に重要です。生活スタイルや一般的な配線を知っておきましょう。営業などは、設計者に任せることになりますが、工事中などにも各担当者が知識を持っていれば防げるミスもあります。では、住宅電気設備の基礎についてご紹介いたします。


【大誤算!?】注文住宅の予算組み|営業・設計

【大誤算!?】注文住宅の予算組み|営業・設計

注文住宅は、新築建売住宅、中古戸建て住宅、マンションなどに比べて高くなる傾向にあります。予算を十分にとっているとお客様が考えていても、実際にはその予算では十分でないということもあります。打ち合わせの初期段階で、予算がどの程度どの部分にかかるのかを把握しておかないと、後で不足してしまい、妥協した家づくりをしなければならなくなってしまいます。営業や設計がお客様に対して、説明しなければならない点と、お客様が誤算してしまいがちな点についてご紹介いたします。


最新の投稿


ホームインスペクターとはどんな仕事?資格は必要?

ホームインスペクターとはどんな仕事?資格は必要?

住宅業界では、さまざまな業種があり、それぞれの専門業者が担当する工事を行います。 そのなかで、住宅の売買や新築の際、劣化状況や不具合の有無などを診断する、いわゆる「ホームインスペクション(住宅診断)」と呼ばれる職種があります。 そして、この「ホームインスペクション」を実施する人が「ホームインスペクター」です。 では、「ホームインスペクター」は、具体的にどのような内容の仕事を行うのでしょうか? また、資格は必要なのでしょうか? そこで本記事では、「ホームインスペクター」の仕事内容や必要となる資格などについてご紹介したいと思います。


【現場監督がよく使う建設用語】鉄筋の「かぶり」とはなに?

【現場監督がよく使う建設用語】鉄筋の「かぶり」とはなに?

現場監督は、専門工事業者による多くの管理を同時に進めていかなければなりませんが、その際に求められるのはしっかりとコミュニケーションを図ることです。 そして、工事現場でコミュニケーションを図るには、建設業界で使われる専門用語、いわゆる「建設用語」を一定程度理解しておく必要があります。 また、住宅建築のなかでも、とくに重要となる基礎工事には、「かぶり」という「建設用語」があります。 「かぶり」とは基礎工事の鉄筋に関わる内容であり、建物の強度を左右する重要な要素となるため、現場監督が必ずチェックしなくてはならないポイントのひとつです。 そこで本記事では、基礎工事における鉄筋の「かぶり」について、その内容を詳しく解説したいと思います。


働き方改革!施工管理者の残業を減らそう

働き方改革!施工管理者の残業を減らそう

働き方改革が進んでいますが、施工管理の慢性的な長時間労働は、まだ改善の余地があります。会社によっては、全く変わらない状況のところもあります。長時間労働は、労働者を疲弊させるだけでなく、業界としても人手をすり減らしていくことは、長期的にデメリットしかありません。ではなぜ、施工管理は残業時間が多くなってしまうのでしょうか?業務を効率化させる方法は、何か、なぜ浸透していないのかについてご紹介いたします。


外構の基本|種類・役割や注意点

外構の基本|種類・役割や注意点

戸建て住宅において、施主様が気にしていないことも多い外構ですが、住宅環境を考える上では非常に重要な要素です。外構について工務店などの施工会社が、その予算や、必要性について認識していなければ、お客様が住んでから困ってしまいます。この記事では、外構の基本的な知識から、その役割、特に注意しなければならない境界などについてご紹介いたします。外構工事だけでも数百万円とかかることもあるため、設計時には最初に伝えておくべきことでもあります。


工事現場で行う効果的な防寒対策とは?

工事現場で行う効果的な防寒対策とは?

冬季は、寒さの影響によって工事現場でのパフォーマンスが低下するとともに、この季節特有の労災事故が起こりやすくなります。 そのため、冬の工事現場は防寒対策が必須となるのはいうまでもありません。 しかし、ただ重ね着をすればよいというわけではなく、効果を十分に発揮させるにはコツがあります。 そこで本記事では、冬の工事現場の重要テーマである防寒対策について、そのコツをご紹介したいと思います。


最近話題のキーワード

ハウジングインダストリーで話題のキーワード


新築工事 現場監督 施工管理 住宅 営業 利益 職人 資格 転職