【PC初心者】住宅事務の基礎スキルまとめ

【PC初心者】住宅事務の基礎スキルまとめ

住宅事務に転職しようと考えている方は、事務職としてどのようなスキルが必要かについて悩まれる方もいるかと思います。しかし特別なスキルを必要としている企業は少ないです。住宅事務に必要なスキルは、初歩的なPCスキルで十分です。住宅関係の専門知識や、住宅業界特有の仕事内容などは、働いてから簡単に身につくからです。ただし、PCスキルが全くない状態だと、仕事そのものが進まず、仕事とは関係ないPCの操作方法から教えなくてはいけません。せっかく人を雇ったのに、PC教室のような役割を会社がするわけにはいかないのです。この記事では、どの程度のPCスキルが一般的に必要とされているのかについてご紹介いたします。


住宅事務で一番必要なのは、5つのPCスキル

住宅事務は、専門用語・CADなどを使い、非常に難しいと感じる部署もありますが、一般事務に関しては他の業界と変わりません。一般事務で一番必要とされているのは、PCスキルになります。新卒社員などの若い人材でも、初歩的なPCスキルを持っていないことも多くあります。PCは少し慣れればすぐできるような簡単なものですので、PCが出来ないからといってすぐあきらめないようにしましょう。

では、住宅会社の一般事務はどのような業務を行なっているのでしょうか。コピー、お茶だしといったものから、簡単なPC作業になります。PC作業は、文章を修正したり、表計算ソフトで簡単な集計を行ったり、印刷、メール対応、簡単なネット調査などになります。これらの作業は、特に専門知識といったものではなく、PCを使ってできる初歩の初歩になります。

初歩の初歩のPCスキルとは、どのようなものになるでしょうか。5つのスキルについてご紹介いたします。

■ブラインドタッチ

PCができない人は、当たり前ですが、ブラインドタッチもできません。ブラインドタッチができれば、PCがある程度できる人という判断もできます。また、ブラインドタッチは、仕事の進み方が段違いに変わってくるので、身につけたいスキルになります。

ブラインドタッチは、覚えるのに時間がかかる、できるまでに何ヶ月もかかると考えている方もいますが、実はたったの1日でできます。理由は、キーボードの配列を覚えるだけでいいからです。アルファベットはたったの26個ですので、文字を打ちながら覚えれば意外に簡単です。

練習方法は、前を見てキーボードを見ずに、ひらがなを打つ練習をするだけです。これを1日行ってできるようにならない人はいません。早く打つことは1日ではできないかもしれませんが、ブラインドタッチはできるようになります。ブラインドタッチができるようになってしまえば、あとは仕事などでPCを使っているだけで、自ずと慣れてきてある程度早くなります。できないと決めつけずに練習してしまえば簡単に身につくスキルなので、まずはPCへの抵抗をなくすために練習をお勧めいたします。

■ネットサーフィン

ネットはスマホを使って検索などもすることが、主流になってきており、HPへの流入などもスマホが7割以上というデータもあります。しかし、会社でネットで調べる際などは、PCを使って行うことが多いでしょう。簡単な検索方法、検索エンジンについてある程度の知識を持っておくと良いです。

検索エンジンとは、Google、Yahooなどが日本では主流です。Google Chrome、Safariなどはブラウザというインターネット検索するためのソフト(アプリ)です。こういった基本的な知識は、PCができても知らない方も多くいます。しかし、これらを知っておくことで、他の新しい知識も理解しやすくなるため、簡単なことは調べて理解するようにしましょう。

■メール

メールは、ビジネスにおける連絡手段で最も使用されてきたものです。しかし、現在ではLINEなどのチャットアプリも普及し、メールはあまり利用しない若者も増えてきています。社内連絡はLINEで行い、社外との連絡はメールとしている会社もあります。

メールは宛先、CC、BCCの使い方、ファイル添付、返信の仕方、全員に返信、転送の機能について知っておきましょう。

■Word

文書作成ソフトになります。Microsoft社の製品です。文字のフォント・大きさ・太字・下線・色付け、表作成、画像挿入、テキストボックスなどの基本操作ができるようになりましょう。あとは、基本挿画ができるようになったのちに、押したことのないボタンを押して、何がどのような機能なのかを理解するようにしてみましょう。

PCができない方は、全てがわからないため、何をどうやったらよいかとパニックになってしまいます。PCがある程度できる方は、知らないボタンを押して、何かを調べます。この何かを調べるという動作ができるようになれば、ほとんどのソフトを使いこなせるようになります。

■Excel

表計算ソフトで、Microsoft社の製品です。簡単な計算や複雑な計算を大量に行うために、非常に便利なソフトになります。電卓も使う必要がありません。表を作るため、枠線の引き方・太さ変更などをできるようにしましょう。

ある程度基本操作ができるようになったら、関数を使えるようにしましょう。四則演算(+,-,×,÷)といったものや、SUM関数、AVERAGE関数、ROUND関数などを覚えましょう。関数といっても難しいものではなく、10行の各数値を全て足したり、全ての平均を取ったりする基本的なものです。これが使えるようになれば、Excelの基本操作はできています。ここまでできるようになれば、簡単な関数などは、調べてから試行錯誤して使えるようになるため心配いらないレベルになります。




※この記事はリバイバル記事です。

関連するキーワード


住宅

関連する投稿


住宅販売の広告、種類とルールを知らないとマズい!?

住宅販売の広告、種類とルールを知らないとマズい!?

住宅販売会社のマーケティング担当は広告について熟知していますが、中小企業の部署もあまり分かれていない社員にとって、広告をどのように行えば良いのかわからないということも多くあります。また、営業にとってみれば、もっと魅力的な広告に出来ないのかと思うこともあるでしょう。しかし、住宅販売には広告の種類とルールがあり、注意しなければ法律違反になってしまうこともあります。この記事では、住宅販売の広告の種類とルールについてご紹介いたします。


【営業ノウハウ】物件提案|実は初期のヒアリング失敗が多い

【営業ノウハウ】物件提案|実は初期のヒアリング失敗が多い

物件提案をしている営業にとって、なぜ同じ物件データを見ているのに、トップセールスと売り上げが全く違うのかと疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。しかも、その様な方は、お客様の質が違うと感じている方も多いです。自分には見込みの少ないお客様が来て、トップセールスにはなぜか見込みの濃いお客様が集まっている様に感じます。実はこれは運の問題だけではなく、初期のヒアリング方法で失敗してしまっているからです。この記事では、物件提案での営業ノウハウを初動で重要な点についてご紹介いたします。


住宅建築に使われる釘・ビス(ネジ)まとめ

住宅建築に使われる釘・ビス(ネジ)まとめ

住宅建築に欠かせない小さな材料、釘・ビスについてご紹介いたします。釘やビスは非常に一般的な接合部品で、家具、おもちゃから、DIYでも使用されています。建築用においては、釘やビスと言っても、実は様々な種類があります。これらについて、少しでも知識を持っておくことにより、現場監督などは早急に対応できるようになります。「〇〇ビスが足りない」といった不測の事態に備えましょう。


新型コロナによるウッドショック|住宅への影響いつまで

新型コロナによるウッドショック|住宅への影響いつまで

「ウッドショック」という現象が起きています。ウッドショックは、新型コロナウイルスによる経済的な影響で、木材の価格が高騰する現象です。住宅業界にとっては、非常に大きな影響を与えています。木材の価格が高騰するということは、建築物の建築コストが上がり、販売価格を上げるか利益を減らさなければいけません。しかし、住宅は着工してから引き渡しまで期間が空くことや、ウッドショックがいつまで続くか分からないため、難しい判断が求められます。この記事では、ウッドショックについて、住宅への影響についてご紹介いたします。


住宅で使われる木材の名称や種類

住宅で使われる木材の名称や種類

住宅建築において、もっともポピュラーで、日本家屋を代表する建材といえば、木材です。木材は、木造建築において用いられるだけではなく、鉄骨造などでも、部分的に仕上げなどに使われていたり、加工のしやすさや木の風合いから住宅には広く採用されています。木材といっても、樹木の種類によって、様々な特徴があります。その特徴から、住宅のどの部分に使われるかも変わってきます。また、木材の加工の仕方によっても、様々な使い方がされています。この記事では、住宅に用いられている木材について、まとめてご紹介いたします。


最新の投稿


住宅販売の広告、種類とルールを知らないとマズい!?

住宅販売の広告、種類とルールを知らないとマズい!?

住宅販売会社のマーケティング担当は広告について熟知していますが、中小企業の部署もあまり分かれていない社員にとって、広告をどのように行えば良いのかわからないということも多くあります。また、営業にとってみれば、もっと魅力的な広告に出来ないのかと思うこともあるでしょう。しかし、住宅販売には広告の種類とルールがあり、注意しなければ法律違反になってしまうこともあります。この記事では、住宅販売の広告の種類とルールについてご紹介いたします。


【営業ノウハウ】物件提案|実は初期のヒアリング失敗が多い

【営業ノウハウ】物件提案|実は初期のヒアリング失敗が多い

物件提案をしている営業にとって、なぜ同じ物件データを見ているのに、トップセールスと売り上げが全く違うのかと疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。しかも、その様な方は、お客様の質が違うと感じている方も多いです。自分には見込みの少ないお客様が来て、トップセールスにはなぜか見込みの濃いお客様が集まっている様に感じます。実はこれは運の問題だけではなく、初期のヒアリング方法で失敗してしまっているからです。この記事では、物件提案での営業ノウハウを初動で重要な点についてご紹介いたします。


【住宅業界で有利】営業に活かせるファイナンシャルプランナーの資格とは?

【住宅業界で有利】営業に活かせるファイナンシャルプランナーの資格とは?

住宅業界において営業職を担当する場合、お金に関する知識が重要になります。 多くの顧客にとっては一生に一度の大きな買い物であり、その資金計画は最大の関心事といってよいでしょう。 そのため、住宅購入時には、専門家による適切なアドバイスが非常に貴重なものになります。 そんなときに役立つのは、お金のプロフェッショナルとしての証である「ファイナンシャルプランナー」の資格です。 そこで本記事では、住宅業界で営業職として活躍したい人に有利な資格「ファイナンシャルプランナー」について、詳しく解説したいと思います。


【住宅建築の基礎知識】内装仕上げ工事とは?

【住宅建築の基礎知識】内装仕上げ工事とは?

住宅の新築工事では、着工から完成、そして引き渡しまで多くの専門業者がそれぞれの担当工事を行います。 それらのなかで「内装仕上げ工事」は、生活の中心となる空間をつくり上げることから、施主にとって最も関心の高い工事といっても過言ではありません。 しかし、「内装仕上げ工事」といっても、具体的にどこまでの工事のことをいうのかよくわからない人も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、「内装仕上げ工事」について、どの工事を指していうのか詳しく解説したいと思います。


住宅建築に使われる釘・ビス(ネジ)まとめ

住宅建築に使われる釘・ビス(ネジ)まとめ

住宅建築に欠かせない小さな材料、釘・ビスについてご紹介いたします。釘やビスは非常に一般的な接合部品で、家具、おもちゃから、DIYでも使用されています。建築用においては、釘やビスと言っても、実は様々な種類があります。これらについて、少しでも知識を持っておくことにより、現場監督などは早急に対応できるようになります。「〇〇ビスが足りない」といった不測の事態に備えましょう。


最近話題のキーワード

ハウジングインダストリーで話題のキーワード


現場監督 住宅 営業 利益 年収 知識 転職 施工管理 資格 新築工事 風水