営業職の良い所、悪い所を知ろう!住宅営業へ転職する不安を無くす

営業職の良い所、悪い所を知ろう!住宅営業へ転職する不安を無くす

転職をする際、営業職を省いて検討している方も多いと思います。それだけ嫌われがちな営業職ですが、とても素晴らしい仕事でもあります。住宅営業の仕事を良いも悪いも知ることで、これから転職する際の不安や固定観念をなくしていきましょう。避けていた営業職も、歩合給がある為給与が高い傾向にあるのも事実です。営業というスキルを身につけることで、新たな可能性も広がるかもしれませんね。


住宅営業の大変な所

 まずは大変なところを考えていきましょう。住宅営業だけでなく、営業全般に言えることであり、営業職でなくても共通するところもあります。何がどう大変なのかを知ることで、不安を無くしていきましょう。

自分で行動しなければ、仕事がない

 仕事が大変なのではなく、何もしなければそもそも仕事がなくなります。仕事を見つけてくるのが大変なのです。

 いわゆる営業の見込み作りですが、まず必ず最初に行わなければならないのが、営業量の確保です。10件あたっても見込みはできないかもしれませんが、1000件あたれば必ず見込みはできます。
 この見込み作りは泥臭い面もあり、断られながら何件もアプローチしていく気力が必要になります。(これをクリアすれば、営業は何も怖くないと言っても過言ではありません)

売れないときに上司から怒られる

 上司に売上を作るよう叱責されることもあります。
 通常仕事をしていて怒られるのは、ミスをしたときだと思います。一方、営業は売れないことがミスになります。
 「一生懸命、営業活動を行っているのに、売れないからって怒られたら堪ったもんじゃない。」と、精神的に辛くなってしまう方もいらっしゃいます。

 しかし、怒られても当たり前なことと理解していれば、そこまで不安に感じる必要もないかもしれません。なぜなら例え一生懸命に営業活動を行っていても、1件も成果に繋がらなければ、サボっているということと同じだからです。(営業初心者がまずここでつまづきます)

 営業は、営業活動を行うのが仕事ではなく、売上を作る仕事だからです。売上がなければ働いていないのと同じですよね。
 上司に怒られたときには、縮こまるのではなく、営業活動を行ってきたにも関わらず、なぜ売れないのか、どうやったら売れるのかを上司に相談することを心がけましょう。

お客様からのクレーム

 お客様相手の仕事をしている限り、お客様からのクレームは付き物です。お客様からのクレームは、まずは量に耐えること。慣れれば対処法もつかめます。お客様に対してミスをした場合、誠心誠意対応することが求められます。(これは営業職関係ないですよね)

 プラスに捉えて、クレーム対応は、非常に重要なスキルと考えてみましょう。クレームはお客様のニーズとギャップが生じた時に発生します。つまりお客様のニーズを掴む能力が飛躍的に上がります。営業以外にもお客様相手の仕事に役立ちます。

住宅営業の楽しい所

 住宅営業は楽しさも多いです。どんな仕事でも楽しむ人もいれば、嫌がる人もいます。せっかく働くのであれば、楽しむ側になっていきましょう。

給与が高い

 営業の一番の魅力と言っても過言ではない、歩合給です。基本給にプラスして、歩合給が乗ってくるため、月給は高くなります。若くして高年収をもらうことも可能です。

 自分の成果に対して給与が高くなるというのは、やりがいも感じやすいです。事務職などはどれだけパフォーマンスをあげても、給与が目に見えて上がることはありません。自身の成果をわかりやすく給与で評価されることは非常に嬉しさを感じやすいです。

お客様と仲良くなれる

 会社のどの部署よりもお客様と近い部署でもあります。お客様と直接取引をすることで、信頼関係も築くことができ、やりがいを感じることができます。法人営業や、仲介業を行っている方などは、こういったお客様との繋がりを求め、住宅営業に転職される方も多くいらっしゃいます。

自分で仕事を作る能力が身につく

 営業ができるということは、自ら仕事を取ってこれるということです。自分でお金を稼ぐことができるという意識は、どの仕事でも自信に繋がります。

 自営業や、フリーランスも、最初は営業力がなければ仕事につながりません。まずは仕事を始める上での初めの障壁を乗り越える力を身につけることができます。

営業力が会社を成り立たせる

 住宅に限らず、どれだけ良いものを作っても、営業力で売上が大きく左右します。(大手メーカーも例外ではありません)通販などが一般的となっている昨今でも、特に住宅販売は最終的には対人になります。そのため、営業力は必須な業界です。

 営業職は嫌だと避けている人たちも、避けている仕事をしている営業マンから買うのです。営業マンを嫌いなのではなく、営業という仕事に嫌なイメージを持っているだけです。本来、住宅営業は花形の部署になります。(売上を作る部署だからです)

まとめ

 住宅営業に不安を感じている方は多いですが、それは大変だというイメージが先行してしまっているからです。どの仕事でも大変であり、楽しくもあります。営業職を正しく知ることで、転職の不安を撮りのぞければ幸いです。



※この記事はリバイバル記事です。

関連するキーワード


住宅 営業 転職 不安

関連する投稿


働き方改革!施工管理者の残業を減らそう

働き方改革!施工管理者の残業を減らそう

働き方改革が進んでいますが、施工管理の慢性的な長時間労働は、まだ改善の余地があります。会社によっては、全く変わらない状況のところもあります。長時間労働は、労働者を疲弊させるだけでなく、業界としても人手をすり減らしていくことは、長期的にデメリットしかありません。ではなぜ、施工管理は残業時間が多くなってしまうのでしょうか?業務を効率化させる方法は、何か、なぜ浸透していないのかについてご紹介いたします。


外構の基本|種類・役割や注意点

外構の基本|種類・役割や注意点

戸建て住宅において、施主様が気にしていないことも多い外構ですが、住宅環境を考える上では非常に重要な要素です。外構について工務店などの施工会社が、その予算や、必要性について認識していなければ、お客様が住んでから困ってしまいます。この記事では、外構の基本的な知識から、その役割、特に注意しなければならない境界などについてご紹介いたします。外構工事だけでも数百万円とかかることもあるため、設計時には最初に伝えておくべきことでもあります。


入居後のクレームを減らす!新築住宅設計時のポイント

入居後のクレームを減らす!新築住宅設計時のポイント

ハウスメーカー、工務店の営業などは、引き渡し後にお客様からクレームがあったという方は多いのではないでしょうか?クレームとは言わなくても、お客様の認識が、イメージしていたものと異なっており、不満が残ってしまうということもよくあります。こういったトラブルの中でも、汚れや、メンテナンスが必要だと思わなかったという不満が多いです。新築時には、メンテナンスのことをあまり営業も話したがらないです。そして、営業も建築士も、メンテナンスのことはほとんど知らないということもあります。この記事では、入居後のクレームを減らすために知っておくべき、住宅設計時のポイントについてご紹介いたします。


住宅電気設備の基礎|分電盤、配線計画など

住宅電気設備の基礎|分電盤、配線計画など

住むために欠かせないライフラインの一つである電気ですが、どのように住宅に引き込まれているのかをご存知ない方も多いのではないでしょうか?住宅関係で働く方は、最低限の知識は持っておくようにしなければいけません。また、住宅設計において、配線計画も非常に重要です。生活スタイルや一般的な配線を知っておきましょう。営業などは、設計者に任せることになりますが、工事中などにも各担当者が知識を持っていれば防げるミスもあります。では、住宅電気設備の基礎についてご紹介いたします。


【大誤算!?】注文住宅の予算組み|営業・設計

【大誤算!?】注文住宅の予算組み|営業・設計

注文住宅は、新築建売住宅、中古戸建て住宅、マンションなどに比べて高くなる傾向にあります。予算を十分にとっているとお客様が考えていても、実際にはその予算では十分でないということもあります。打ち合わせの初期段階で、予算がどの程度どの部分にかかるのかを把握しておかないと、後で不足してしまい、妥協した家づくりをしなければならなくなってしまいます。営業や設計がお客様に対して、説明しなければならない点と、お客様が誤算してしまいがちな点についてご紹介いたします。


最新の投稿


働き方改革!施工管理者の残業を減らそう

働き方改革!施工管理者の残業を減らそう

働き方改革が進んでいますが、施工管理の慢性的な長時間労働は、まだ改善の余地があります。会社によっては、全く変わらない状況のところもあります。長時間労働は、労働者を疲弊させるだけでなく、業界としても人手をすり減らしていくことは、長期的にデメリットしかありません。ではなぜ、施工管理は残業時間が多くなってしまうのでしょうか?業務を効率化させる方法は、何か、なぜ浸透していないのかについてご紹介いたします。


外構の基本|種類・役割や注意点

外構の基本|種類・役割や注意点

戸建て住宅において、施主様が気にしていないことも多い外構ですが、住宅環境を考える上では非常に重要な要素です。外構について工務店などの施工会社が、その予算や、必要性について認識していなければ、お客様が住んでから困ってしまいます。この記事では、外構の基本的な知識から、その役割、特に注意しなければならない境界などについてご紹介いたします。外構工事だけでも数百万円とかかることもあるため、設計時には最初に伝えておくべきことでもあります。


工事現場で行う効果的な防寒対策とは?

工事現場で行う効果的な防寒対策とは?

冬季は、寒さの影響によって工事現場でのパフォーマンスが低下するとともに、この季節特有の労災事故が起こりやすくなります。 そのため、冬の工事現場は防寒対策が必須となるのはいうまでもありません。 しかし、ただ重ね着をすればよいというわけではなく、効果を十分に発揮させるにはコツがあります。 そこで本記事では、冬の工事現場の重要テーマである防寒対策について、そのコツをご紹介したいと思います。


入居後のクレームを減らす!新築住宅設計時のポイント

入居後のクレームを減らす!新築住宅設計時のポイント

ハウスメーカー、工務店の営業などは、引き渡し後にお客様からクレームがあったという方は多いのではないでしょうか?クレームとは言わなくても、お客様の認識が、イメージしていたものと異なっており、不満が残ってしまうということもよくあります。こういったトラブルの中でも、汚れや、メンテナンスが必要だと思わなかったという不満が多いです。新築時には、メンテナンスのことをあまり営業も話したがらないです。そして、営業も建築士も、メンテナンスのことはほとんど知らないということもあります。この記事では、入居後のクレームを減らすために知っておくべき、住宅設計時のポイントについてご紹介いたします。


水回りはオシャレで綺麗に!各設備のポイント

水回りはオシャレで綺麗に!各設備のポイント

在宅ワークを導入する会社も増え、自宅で生活する時間が長くなり、生活スタイルの変化が起きています。住宅へのニーズも変化してきており、水回りは特に生活で、頻繁に利用するものですので、注文住宅においてもこだわる方が多くなってきています。水回り設備には、どのようなものがあり、どのように設計することがお客様満足度を上げるために必要なのか、簡単にまとめてご紹介いたします。


最近話題のキーワード

ハウジングインダストリーで話題のキーワード


新築工事 現場監督 施工管理 住宅 営業 利益 職人 資格 転職