住宅営業の求人「飛び込み営業なし」は本当?求人情報や面接から見抜く方法まとめ

住宅営業の求人「飛び込み営業なし」は本当?求人情報や面接から見抜く方法まとめ

 住宅営業で一番キツいというイメージがあるのは飛び込み営業ではないでしょうか。飛び込み営業というのは、いわゆる訪問販売で一軒一軒インターホンを押してマンションやアパートの住人に営業をかけていく方法です。1日歩き通しのため体力も精神もキツいイメージがあると思います。住宅営業は飛び込み営業を行っている会社も多く、そのため求人情報で「飛び込み営業なし」と書いているところがあります。それが本当なのか、求人情報や面接から見抜く方法をご紹介します。


「飛び込み営業なし」の会社も多くなってきている

 一昔前は飛び込み営業をしない住宅営業はほとんどなかったです。大手ハウスメーカーでもノルマに追われて飛び込み営業をひたすら行っているところもありました。しかし近年では飛び込み営業に対してお客様のイメージが悪くなってきていることから、メールや電話などの営業ツールなどを主流としているところもあります。そのため、求人情報に「飛び込み営業なし」という文言が書いてあれば、本当に飛び込み営業を全くしていないところもあります。

「飛び込み営業なし」=反響営業だけ ではない

 飛び込み営業なしという求人情報を見て、「チラシやHPからの問合せに対応していればいいんだ」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、営業はそこまで甘くはありません。どれだけ有名なハウスメーカーなどであっても、必ず営業は見込みがなくなります。チラシ、HPなどからの反響だけで売上は足りないのです。こういった反響営業だけでなく、テレアポや住宅購入を考えている知人、様々な交流会、出会った人全ての人に対して自分が住宅営業マンだということを認知してもらい、見込みを絶やさないというのが営業マンの仕事になります。

■飛び込み営業なしの会社は給与も低い

 実は飛び込み営業などの新規獲得の営業を行っていない会社は、給与が低い傾向になります。こういった会社の場合、営業といっても一人一人のノルマもほとんどなく、営業部全員で1件の契約をとっていくというスタイルの企業もあります。小さい工務店などに多いです。そのため1件契約が上がっても、担当営業の歩合になるというわけではなく、営業部全体の利益としてボーナスに反映されるなどの給与体系になります。このような営業部が良いか、ガツガツと歩合給を上げて高給を狙うかどちらのスタイルの企業に転職するか決めておきましょう。

求人情報、面接での見抜き方

 求人情報に「テレアポによる新規顧客獲得あり」というようなことが書いてあれば、飛び込み営業はあると考えて良いでしょう。テレアポというのは、必ず電話をかける先が無くなってきます。テレアポでもアポイントが取れない、契約が取れない社員は飛び込み営業を行って数字を作る指示を出されることがほとんどです。
 「反響営業のみ、飛び込み・新規テレアポなし」と求人情報に書いてあった場合は、飛び込み営業はないと考えて良いでしょう。こういった企業の場合は、営業マンの人数が少なく反響営業だけで案件の数が間に合っている状態もしくは、営業と簡単な施工管理などのいくつか兼務している企業になります。この場合前述したように、歩合給が大きな割合を占めるというより、基本給である程度の年収が決まる場合が多いようです。
 面接で多いのが「飛び込み営業はほとんど行っておらず、かなり稀です」といった説明をされることがあります。これは、飛び込み営業は必ずあります。この「ほとんど行っていない」というのは、「たまにいる売れていない営業マンは飛び込み営業をします」という意味です。こういった企業は半分以下の売れていない営業マンが飛び込み営業をしています。会社は売れている状態が普通の営業マンとみなしているので、売れていない営業マンが半分いても「ほとんど飛び込み営業はしません」と言います。一番は勤務中の社員に状況を聞くのが間違い無いです。

まとめ

・「反響営業のみ、飛び込み・新規テレアポなし」=飛び込み営業はなし
・「テレアポによる新規顧客獲得あり」=飛び込み営業はあり
・「飛び込み営業はほとんど行っておらず、かなり稀です」=飛び込み営業はあり
といったイメージになります。求人情報や人事に聞き、どのような営業スタイルをとっているのか確認するようにしましょう。もちろん企業によって違うため、上記の限りではありませんが、これから転職する方の参考になればと思います。
 営業であるため、売り上げに応じて歩合がつくことを望んで営業職に転職を考えていると思います。年収1000万円を超えるプレーヤーになるのであれば、飛び込み営業ありの会社の方が狙いやすいです。しかしそれだけの売上をあげるトップ営業マンになりたいわけではなく、ある程度の歩合が付き会社一丸となってお客様に提案営業をする仕事がしたい場合は、反響営業のみの会社の方が良いでしょう。





※この記事はリバイバル記事です。

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