【基本】現場監督の服装や道具とは!

【基本】現場監督の服装や道具とは!

現場監督の服装といえば作業服です。 というのも、現場内のあらゆる場所で隅々までチェックする必要があることから、動きやすさという点がおもな目的になるでしょう。 その他にも、業務を円滑に進めること、そして安全を確保することを目的とした装備品なども多くの種類があります。 また現場の風紀を守り統制を図るには、現場監督の身だしなみや振る舞いが重要なポイントになります。 もちろん現場監督が率先して手本になることが重要で、その結果として完成品質や安全性の向上に大きく寄与することになるでしょう。 そこで本記事では、現場監督がおもに身に付ける服装や道具について、また現場監督の身だしなみや振る舞いの重要性などもご紹介したいと思います。


現場監督の服装といえば作業服です。
というのも、現場内のあらゆる場所で隅々までチェックする必要があることから、動きやすさという点がおもな目的になるでしょう。

その他にも、業務を円滑に進めること、そして安全を確保することを目的とした装備品なども多くの種類があります。

また現場の風紀を守り統制を図るには、現場監督の身だしなみや振る舞いが重要なポイントになります。
もちろん現場監督が率先して手本になることが重要で、その結果として完成品質や安全性の向上に大きく寄与することになるでしょう。

そこで本記事では、現場監督がおもに身に付ける服装や道具について、また現場監督の身だしなみや振る舞いの重要性などもご紹介したいと思います。

現場監督の服装や道具とは

まずは、住宅建築の現場監督が仕事中おもに身に付ける服装や道具についてご紹介いたします。

現場監督の服装について

現場監督の服装でポイントになるのは「機能性」と「安全性」です。
「機能性」は動きやすいことや仕事を円滑に進められること、そして「安全性」は現場での事故を防ぐことをおもな目的とします。

以上をふまえ、現場監督の服装として身に付けるのは以下のようなものが挙げられます。

  • 作業服
  • ヘルメット
  • 安全帯
  • 手袋
  • 安全靴、作業靴、長靴、上履き
  • マスク

現場監督の服装といえば、男女関係なく基本的に作業服です。

作業服の下は、会社のルールにもよりますが、Yシャツとネクタイを着けていたり、あるいは動きやすいラフな服装をしていたりなど、さまざまなケースがあります。
しかし、とくに建て主(施主)に会うときや会議の場に出席するときなどは、Yシャツとネクタイを着けるほうが清潔感も増して好印象につながるでしょう。

また、ポイントとなるのは安全性が確保されていることです。
例えば、体のサイズにしっかり合っている服装であることは非常に重要で、サイズが合っていないと裾が引っかかって転倒する可能性があるなど危険がともないます。

さらに夏の現場は非常に暑いですが、半袖など肌が露出する服装はケガをしやすいことからできるだけ避けなければいけません。
近年では、ファンが付いた作業服なども登場しており熱中症対策としても人気です。

そしてヘルメットと安全帯の着用は法律で定められた義務でもあるため、取り扱いには十分注意しなくてはいけません。
労働安全衛生法には、2m以上の作業に従事するときにはヘルメットや安全帯など安全装備の着用義務があり、守られない場合には法律違反となります。

現場監督の道具について

現場監督が使う道具には多くの種類があります。
道具を使うのはおもに確認や検査になりますが、ときには施工の手伝いや手直しで使うものなどもあります。

以上をふまえ、現場監督が使用する道具には以下のようなものが挙げられます。

  • 図面
  • 工程表
  • カメラ
  • スケール、メジャー、コンベックス
  • マスキングテープ、養生テープ
  • 工具類(ドライバー、のこぎり、かなづちなど)

担当する工事現場に行くときには、図面と工程表は必須です。
図面通りの施工ができているか、また次の工程はいつからなのかなど、常に確認しながら業務を進めていく必要があります。
近年では、図面や仕様書などをデータ化し、ノートパソコンやタブレット端末にまとめて効率化を図っている会社も多く見られます。

そして、現場の状況や検査、その他イベントなど、着工から完成まで数多くの写真が必要です。
いつでも写真が撮れるよう常にカメラを持参していますが、基本的にスマホのカメラでも問題ありません。

その他、いつでも長さを測れるよう持っておきたいのはスケール類です。
ちなみにスケールやメジャー、コンベックスなどいくつかの呼び方がありますが、これらはすべて同じものになります。

また現場の作業員に対し指示や注意喚起をするときテープ類にメッセージを記入して貼り付けておくと効果的です。

現場監督は身だしなみが重要

現場監督は、手本となって服装など身だしなみを整えなければいけません。
というのも、現場監督の身だしなみが整っていると、現場作業員も「自分が風紀を乱すわけにはいかない」といった意識の高まりが生じるようになるためです。

とくにヘルメットや安全帯を正しく装着することなどは、自分の身を守るために絶対にやらなくてはいけない重要な安全対策になります。

現場監督が身だしなみを整え、そして安全に配慮した服装や行為を率先して実行することが、誰もが作業のしやすい環境づくりにつながるのでしょう。

まとめ

現場監督に服装は、現場作業員への影響も大きいため十分に配慮しなくてはいけません。
間違っても安全性に欠ける服装や行為をしないことが重要です。

また、建て主(施主)の満足度を高めるためにも、清潔感のある服装を心がけましょう。




※この記事はリバイバル記事です。

関連するキーワード


現場監督 施工管理

関連する投稿


現場監督が必ず取得したい「コミュニケーションスキル」とはなに?

現場監督が必ず取得したい「コミュニケーションスキル」とはなに?

現場監督の仕事とは、工期までに品質を確保して工事を完成させることです。 しかし工事は、ひとりで完成させることは不可能であり、多くの人の協力が必要となります。 また、現場監督は、関係する多くの人を同じ目的に向かい前へ進めなければなりません。 そのときに必要となるのが「コミュニケーションスキル」です。 現場監督が優れた「コミュニケーションスキル」を発揮することで、工事をスムーズに進められるようになります。 そこで本記事では、現場監督が必ず取得したい「コミュニケーションスキル」とはどのようなことなのか、詳しく解説したいと思います。


現場監督に転職する前に身に付けておきたいスキル3選

現場監督に転職する前に身に付けておきたいスキル3選

現場監督に転職する際に、どのようなスキルが必要でしょうか?現場監督という仕事は、現場仕事の職人としての経験が必要なわけではありません。いきなり現場を知らずに現場監督になることに不安になる方もいらっしゃるかもしれません。現場監督に必要とされるスキルから、どのように実務に活かされているかについてご紹介いたします。


【施工管理なら知っておきたい】工事現場で労災事故が起こったらどうする?

【施工管理なら知っておきたい】工事現場で労災事故が起こったらどうする?

施工管理の仕事は多岐にわたりますが、なかでも優先して取り組む必要があるのは安全管理といえます。 万が一、担当する現場で労災事故が起こった場合、対応に多くの時間を取られてその他の業務を圧迫することはいうまでもありません。 では、実際に担当現場で労災事故が起こったとき、施工管理はどのような行動をとるべきでしょうか? そこで本記事では、労災事故が起こったときに施工管理がどう対応するとよいのか、その内容について解説したいと思います。


施工管理が注意しておきたい住宅建築の結露対策

施工管理が注意しておきたい住宅建築の結露対策

住宅にとってリスクとなることのひとつに「結露」があります。 「結露」は、カビやダニなどが発生する原因となる他、重要な構造を傷めて建物寿命を縮めてしまう可能性もあるため、十分な注意が必要な現象です。 また「結露」対策として重要なことといえば、建物の断熱性能を高めることが挙げられます。 しかし断熱性能は、施工精度にも大きく影響を受けるため、施工管理は適切な施工が行われていることをチェックすることが重要です。 そこで、本記事では、住宅のリスクである「結露」の正体と、「結露」対策として施工管理が注意しておきたい施工ポイントについて解説したいと思います。


【施工管理なら知っておきたい】工事現場に仮囲いをする目的とは?

【施工管理なら知っておきたい】工事現場に仮囲いをする目的とは?

住宅の新築工事は、周囲に「仮囲い(かりがこい)」と呼ばれるフェンスを設置して行うことが一般的です。 「仮囲い」は、工事を進めるうえで重要な目的があり、とくに施工管理者は万全な計画を立てて確実に設置する必要があります。 では工事期間中に設置する「仮囲い」の重要な目的とはどのようなことでしょうか? また必ず設置しなくてはならないものなのでしょうか? そこで本記事では、施工管理者が知っておきたい工事現場に設置する「仮囲い」の目的について、詳しく解説したいと思います。


最新の投稿


建設業のドローン活用方法と注意点とは?

建設業のドローン活用方法と注意点とは?

建設業界は、慢性的な人手不足への対策が重要な課題となっています。 その対策となるのは、若い人材を確保することはもちろん、同時に仕事の効率化による生産性向上を図ることも重要です。 仕事の効率を高めるには、さまざまな方法があります。 なかでも工事現場で効果を発揮するのはICT技術の活用であり、すでにその取り組みは広く進んでいます。 そして、その取り組みのひとつとして効果が期待されているのが「ドローン」の活用です。 そこで本記事では、建設業界における「ドローン」の活用方法と注意点について解説したいと思います。


現場監督が必ず取得したい「コミュニケーションスキル」とはなに?

現場監督が必ず取得したい「コミュニケーションスキル」とはなに?

現場監督の仕事とは、工期までに品質を確保して工事を完成させることです。 しかし工事は、ひとりで完成させることは不可能であり、多くの人の協力が必要となります。 また、現場監督は、関係する多くの人を同じ目的に向かい前へ進めなければなりません。 そのときに必要となるのが「コミュニケーションスキル」です。 現場監督が優れた「コミュニケーションスキル」を発揮することで、工事をスムーズに進められるようになります。 そこで本記事では、現場監督が必ず取得したい「コミュニケーションスキル」とはどのようなことなのか、詳しく解説したいと思います。


【建設業のパワハラ】転職先でパワハラを受けたらどうする?

【建設業のパワハラ】転職先でパワハラを受けたらどうする?

職場で起こる「パワハラ」は、社会問題として認識されるようになりましたが、実際に被害者となった場合、どうすればよいのか戸惑う人も多いのではないでしょうか? とくに転職先で被害を受けることがあると、不安はさらに大きくなるでしょう。 「パワハラ」は深刻な問題として対策が急務となっており、法整備とともに企業の取り組みも進んでいます。 そこで今回は、そもそも「パワハラ」とはどのような行為をいうのか、また職場で「パワハラ」を受けた場合、どのように対応すればよいのか解説したいと思います。


木造建築の継手と仕口|木組みが注目されている!

木造建築の継手と仕口|木組みが注目されている!

日本の木造建築では、法隆寺に代表されるように、金物を使用しなくても、木材をうまく組むことで非常に高強度の構造を維持することができる技術があります。これを継手、仕口などと言います。現在の木造建築の住宅分野では、ほとんどがプレカットの木材を使用しており、そこでも簡単な継手や仕口は利用されています。複雑なものは、伝統的な木造建築にのみ利用されています。しかし近年では、その強度や洗練された技術に対し、伝統的な複雑な継手や仕口などがまた注目されてきています。


大工は木材を加工しない!?プレカットと手刻み

大工は木材を加工しない!?プレカットと手刻み

建築現場を1から全てを見たことがない方にとって、大工は、木を加工して住宅をうまく組み立てていると考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?一昔前までは、大工が木材を加工し、いわゆる職人作業を行なっていました。しかし、現在は大工は組み立てるだけで、木材を加工するということはほとんどありません。カンナも使いません。現代の建築手法として主流となっている、プレカットの木材や、手作業での木材加工はどのような場面で行われているかご紹介いたします。


最近話題のキーワード

ハウジングインダストリーで話題のキーワード


新築工事 現場監督 施工管理 住宅 営業 利益 職人 風水 知識 事務